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J-GLOBAL ID:200903013242450400
CDMA受信装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997239391
Publication number (International publication number):1999088291
Application date: Sep. 04, 1997
Publication date: Mar. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 CDMA受信装置において、同期捕捉・同期追従部の処理時間よりも速い周期で受信遅延量が変化する環境下でもより正確に同期追従を行う。【解決手段】 拡散され複数のパスから到来する信号を受信すると共に、受信信号を逆拡散符号に基づき逆拡散処理する逆拡散部5と、逆拡散部の処理結果に基づきパスの推定を行うチャネル推定部6とからなるFINGER処理部1を各パス毎に設け、かつ逆拡散部に対し受信信号の受信遅延量を所定の周期で出力する同期捕捉・同期追従部4を設けたCDMA受信装置の前記逆拡散部に、受信遅延量を入力するとその遅延量を補正し逆拡散処理を行う相関器81〜83を設け、かつ、チャネル推定部に、各相関器の相関値レベルを測定するレベル測定部91〜93、各測定レベルを比較するレベル比較部10、最大測定レベルの相関器の相関値を選択するパス切替部11を設ける。
Claim (excerpt):
拡散符号に基づき拡散され複数のパスから到来する信号を受信信号として入力するとともに、入力した受信信号を逆拡散符号に基づき逆拡散処理する逆拡散部と、逆拡散部の処理結果に基づいてパスの推定を行うチャネル推定部とからなる受信処理部を複数備え、かつ逆拡散部に対し受信信号の受信遅延量を所定の周期で出力する同期捕捉・同期追従部を備えたCDMA受信装置において、前記逆拡散部に、同期捕捉・同期追従部からの受信遅延量を入力するとこの受信遅延量を補正し逆拡散処理を各個に行う複数の相関器を備え、チャネル推定部に、複数の相関器から出力される相関値を各個に入力して相関値レベルを測定する複数のレベル測定部と、複数のレベル測定部の各測定レベルを比較するレベル比較部と、前記レベル比較部により最大測定レベルと判定された相関器からの相関値を前記パスからの受信信号として出力するパス切替部と、前記パス切替部により選択された相関器の相関値に基づきパスの推定を行うチャネル推定器と、前記パス切替部により選択された相関器の相関値及び前記チャネル推定器の出力に基づき受信信号のシンボル位置を補正し検波データとして出力する検波部とを備えたことを特徴とするCDMA受信装置。
IPC (2):
FI (2):
H04J 13/00 A
, H04B 7/26 P
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