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J-GLOBAL ID:200903013243717515
経皮浸透エンハンサーを使用する皮下筋肉組織へのカテコールアミン及び関連化合物の局所投与
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
斉藤 武彦 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998548365
Publication number (International publication number):2000514837
Application date: May. 04, 1998
Publication date: Nov. 07, 2000
Summary:
【要約】たるんだ皮下筋肉及び覆った皮膚組織の局所治療用の組成物は、少なくとも1種の経皮浸透増強剤を含む皮膚科学的に許容できる担体中のカテコールアミン活性を示すか又は生成する活性成分、例えばカテコールアミン及び/又は関連化合物を含む。カテコールアミンの例は、アドレナリン、ノルエピネフィリン、ドーパミン及びこれらのプレカーサを含み、カテコールアミンプレカーサ例えばチロシン及びフェニルアラニンが好ましい。多くの態様、特にカテコールアミンプレカーサとしてチロシン及び/又はフェニルアラニンを使用するものは、さらに、神経伝達物質合成増強剤例えばジメチルアミノエタノールを含み、そして他の補助因子例えばビタミンB6及びパントテン酸又はパントテン酸カルシウムは、活性成分の作用を増強するように組成物に含まれる。フリーラジカルを捕捉する他の化合物及び抗酸化剤も添加できる。
Claim (excerpt):
皮下筋肉組織の臨床上認めることのできる緊張が増大するように、活性成分として約0.1-約10重量%のカテコールアミン活性を示す化合物、並びに有効な量の経皮浸透増強剤を含む組成物を筋肉組織を覆う病気にかかった皮膚領域に局所的に適用することからなる皮下筋肉組織の治療法。
IPC (3):
A61K 45/08
, A61K 7/48
, A61P 17/00
FI (3):
A61K 45/08
, A61K 7/48
, A61P 17/00
Patent cited by the Patent:
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