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J-GLOBAL ID:200903013259276187
オゾン反応システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997188763
Publication number (International publication number):1999028481
Application date: Jul. 14, 1997
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】被処理水へのオゾン吸収効率を向上させてオゾン反応効率を向上させ、廃オゾンの発生を低減させてシステムの小型・コンパクト化を図ったオゾン反応システムを提供する。【解決手段】オゾン反応処理手段21にオゾン反応槽10を備え、このオゾン反応槽10内に被処理水供給系17から被処理水16を供給する。一方、オゾン反応槽10の底部側に散気手段20を備え、この散気手段20の下方にオゾン発生・注入手段15を通して発生オゾンを注入する。注入されたオゾンは、散気手段20で分散され、ほぼ一様な面分布状態となって被処理水中に吹き出され、被処理水16と気液接触して溶け込まされる。被処理水16に溶け込んだ溶解オゾンはオゾン反応処理に寄与して酸化処理される。処理水は処理水排水系22を通して河川等の環境系に回収させる一方、オゾン反応に寄与しない廃オゾンは廃オゾン処理系13で分解処理され、無害化されて大気中に放出される。
Claim (excerpt):
被処理水をオゾン反応槽内に供給する供給ポンプを備えた被処理水供給系と,所要濃度のオゾンを発生させ、上記オゾン反応槽内に注入するオゾン発生・注入手段と,供給された被処理水をオゾン反応槽内でオゾン反応処理するオゾン反応処理手段と,オゾン反応処理された処理水を排出する処理水排水系と,前記オゾン反応槽からの廃オゾンを分解処理して排出する廃オゾン処理系とを有し、前記オゾン反応処理手段は、オゾン反応槽の底部側に散気手段を備え、この散気手段により、オゾン発生・注入手段から注入されるオゾンを分散させ、ほぼ一様な面分布状態でオゾン反応槽内底部側から吹き出すように設定したことを特徴とするオゾン反応システム。
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