Pat
J-GLOBAL ID:200903013275961060
二酸化炭素回収システムおよび方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
猪股 祥晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001247697
Publication number (International publication number):2003054927
Application date: Aug. 17, 2001
Publication date: Feb. 26, 2003
Summary:
【要約】【課題】 二酸化炭素回収に要するエネルギーを削減し、システム全体のエネルギー効率を向上させる。【解決手段】 含炭素燃料3と水蒸気14とを反応させて二酸化炭素5と水素を生成するとともに吸熱する燃料改質反応を促進する燃料改質触媒16と、二酸化炭素を吸収するとともにその二酸化炭素吸収反応によって発熱する二酸化炭素吸収材17と、を充填した反応器9、10を備え、反応器に含炭素燃料と水蒸気を導入して、反応器内で燃料改質反応および二酸化炭素吸収反応を同時に起こさせる手段と、改質燃料4または含炭素燃料の一部を燃焼させて燃焼ガス15を生成し、この燃焼ガスによって、二酸化炭素を吸収した二酸化炭素吸収材を加熱し、二酸化炭素吸収材に吸収された二酸化炭素を放出する手段と、を有する。
Claim (excerpt):
含炭素燃料と水蒸気とを反応させて二酸化炭素と水素を生成するとともに吸熱する燃料改質反応を促進する燃料改質触媒と、二酸化炭素を吸収するとともにその二酸化炭素吸収反応によって発熱する二酸化炭素吸収材と、を充填した反応器を備え、その反応器に含炭素燃料と水蒸気を導入して、その反応器内で前記燃料改質反応および前記二酸化炭素吸収反応を同時に起こさせる手段と、前記改質燃料または前記含炭素燃料の一部を燃焼させて燃焼ガスを生成し、この燃焼ガスによって、前記二酸化炭素を吸収した二酸化炭素吸収材を加熱し、その二酸化炭素吸収材に吸収された二酸化炭素を放出する手段と、を有すること、を特徴とする二酸化炭素回収システム。
IPC (4):
C01B 31/20
, C01B 3/32
, C01B 3/38
, C01B 3/58
FI (6):
C01B 31/20 B
, C01B 31/20 A
, C01B 3/32 A
, C01B 3/32 Z
, C01B 3/38
, C01B 3/58
F-Term (14):
4G040EA01
, 4G040EA06
, 4G040EB31
, 4G040EB33
, 4G040EB42
, 4G040FA02
, 4G040FB04
, 4G040FC06
, 4G040FE01
, 4G046JA01
, 4G046JB01
, 4G046JB04
, 4G046JB06
, 4G046JC07
Return to Previous Page