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J-GLOBAL ID:200903013276809598

酸含有水溶液のカルシウム系塩基物質による中和法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 水野 喜夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996297879
Publication number (International publication number):1998118666
Application date: Oct. 23, 1996
Publication date: May. 12, 1998
Summary:
【要約】【課題】 酸と塩基剤の中和法において、塩基剤として安価なカルシウム系塩基物質の高濃度スラリーを使用し、かつ中和反応系をメカノケミカル反応が呈するように構成し、これにより中和反応装置(システム)のコンパクト化(小型化)を図り、効率性と経済性に優れた中和法を提供する。【解決手段】 酸含有水溶液のカルシウム系塩基物質により中和する方法において、(i).酸含有水溶液に対する塩基中和剤として、固体粒子から成るカルシウム系塩基物質の高濃度スラリーを調製するともとに、(ii).酸含有水溶液と前記カルシウム系塩基物質の高濃度スラリーを、前記高濃度スラリー中のカルシウム系塩基物質の固体粒子が剪断力下でメカノケミカル反応を呈する条件のもとで、中和処理すること、を特徴とする酸含有水溶液のカルシウム系塩基物質による中和法。
Claim (excerpt):
酸含有水溶液をカルシウム系塩基物質により中和する方法において、(i).酸含有水溶液に対する塩基中和剤として、固体粒子から成るカルシウム系塩基物質の高濃度スラリーを調製するともとに、(ii).酸含有水溶液と前記カルシウム系塩基物質の高濃度スラリーを、前記高濃度スラリー中のカルシウム系塩基物質の固体粒子が剪断力下でメカノケミカル反応を呈する条件のもとで、中和処理すること、を特徴とする酸含有水溶液のカルシウム系塩基物質による中和法。
IPC (7):
C02F 1/66 510 ,  C02F 1/66 ZAB ,  C02F 1/66 521 ,  C02F 1/66 530 ,  C02F 1/66 ,  C01B 7/00 ,  C02F 1/58 CDG
FI (7):
C02F 1/66 510 L ,  C02F 1/66 ZAB ,  C02F 1/66 521 D ,  C02F 1/66 530 A ,  C02F 1/66 530 D ,  C01B 7/00 ,  C02F 1/58 CDG M

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