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J-GLOBAL ID:200903013276858165

インフレーション樹脂フィルムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 隆也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994223403
Publication number (International publication number):1996085151
Application date: Sep. 19, 1994
Publication date: Apr. 02, 1996
Summary:
【要約】【構成】 環状成形ダイより押し出された溶融樹脂製バブルの外周面を風冷リングより吹き出される空気で冷却すると共に、バブルの内面を、内冷筒より吹き出される空気により冷却して、バブル樹脂の融点より15〜50°C低い温度まで冷却しついで、このバブルを囲繞する円周壁により前記風冷リングと連結されている熱風リングより吹き出される熱風でバブルを加熱し、この加熱されたバブルを熱可塑性樹脂の結晶化温度におけるバブル径をaとし、膨張されたバブルの最終径をbとした時、b/aが1.5〜15となるようにバブルを膨張させることを特徴とするインフレーション樹脂フィルムの製造方法。【効果】 透明性、光沢が優れ、かつ、引張特性、熱収縮バランスのとれた配向した樹脂フィルムが得られる。
Claim (excerpt):
環状成形ダイより押し出された溶融樹脂製バブルの外周面を風冷リングより吹き出される空気で冷却すると共に、バブルの内面を、内冷筒より吹き出される空気により冷却して、バブル樹脂の融点より15〜50°C低い温度まで冷却しついで、このバブルを囲繞する円周壁により前記風冷リングと連結されている熱風リングより吹き出される熱風でバブルを加熱し、この加熱されたバブルを熱可塑性樹脂の結晶化温度におけるバブル径を(a)とし、膨張されたバブルの最終径を(b)とした時、(b)/(a)が1.5〜15となるようにバブルを膨張させることを特徴とするインフレーション樹脂フィルムの製造方法。
IPC (2):
B29C 55/28 ,  B29L 7:00

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