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J-GLOBAL ID:200903013284987446

歯科用光重合性組成物の重合方法およびこれに用いる歯科用光照射器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉本 修司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997253020
Publication number (International publication number):1998146348
Application date: Sep. 18, 1997
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 光重合性組成物を重合硬化させるときに、重合収縮応力が窩洞内部に発生する現象を避けることができる歯科用光重合性組成物の重合方法およびこれに用いる歯科用光照射器を提供する。【解決手段】 レーザー光の光源1と、少なくとも先端の光放射部5が光ファイバーで形成され前記光源1に接続された導光手段2とを有する光照射器を使用して、歯科用金型のキャビティまたは窩洞Hに光重合性組成物Mを充填し、前記導光手段2の光放射部5を該光重合性組成物Mの底面近くに導入し、該光放射部5の先端から10〜100mWで350〜500nmの波長のレーザー光を放射して、底面から表面方向へ該光重合性組成物Mを重合硬化させる。
Claim (excerpt):
レーザー光の光源と、少なくとも先端の光放射部が光ファイバーで形成され前記光源に接続された導光手段とを有する光照射器を使用した歯科用光重合性組成物の重合方法であって、歯科用金型のキャビティまたは窩洞に光重合性組成物を充填し、前記導光手段の光放射部を該光重合性組成物の底面近くに導入し、該光放射部の先端から10〜100mWで350〜500nmの波長のレーザー光を放射して、底面から表面方向へ該光重合性組成物を重合硬化させることからなる歯科用光重合性組成物の重合方法。
IPC (2):
A61C 13/15 ,  A61C 5/00
FI (2):
A61C 13/14 B ,  A61C 5/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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