Pat
J-GLOBAL ID:200903013321548237
結晶化ガラス及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991258349
Publication number (International publication number):1993070174
Application date: Sep. 10, 1991
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 石英ガラスの熱膨張係数に近似した熱膨張係数を有しながら、2500kgf/cm2 以上の高い曲げ強度を有しており、光ファイバーの補強部品に要求される特性を全て満足する結晶化ガラス及びその製造方法を提供する。【構成】 Li2 O-Al2 O3 -SiO2 系ガラス相中に、β-石英固溶体結晶が20〜70体積%析出し、且つ、表層のガラス相中のみのLi+ イオンが、それよりもイオン半径の大きいイオンによって置換されてなり、30〜380°Cにおける熱膨張係数が-3〜10×10-7/°C、曲げ強度が2500kgf/cm2 以上である。
Claim (excerpt):
Li2 O-Al2 O3 -SiO2 系ガラス相中に、β-石英固溶体結晶が20〜70体積%析出し、且つ、表層のガラス相中のみのLi+ イオンが、それよりもイオン半径の大きいイオンによって置換されてなり、30〜380°Cにおける熱膨張係数が-3〜10×10-7/°C、曲げ強度が2500kgf/cm2 以上であることを特徴とする結晶化ガラス。
IPC (4):
C03C 10/14
, C03C 3/083
, C03C 3/097
, C03C 21/00
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page