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J-GLOBAL ID:200903013343982720

ゼオライト膜を有する燃料電池のような電解反応器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大菅 義之
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998548930
Publication number (International publication number):2002500806
Application date: May. 14, 1998
Publication date: Jan. 08, 2002
Summary:
【要約】燃料電池のような電気化学反応器が、陽極(4)及び陰極(5)区画室を分離するゼオライト膜(7)を有し、この膜は、膜を通してのイオンの通過を許容して電流を運び、かつ膜を通過すると、燃料電池に使用されている触媒に毒物作用をしうる、燃料分子等の通過を防止する。炭酸塩のような塩基性電解質の使用は、メタノール電池に有用であり、かつ大気中へのメタノールの逃散を防止する第二ゼオライト膜が可能で、高い温度での操作を可能にし、それゆえ、より効率的になる燃料電池を可能にする。
Claim (excerpt):
陽極区画室及び陰極区画室がゼオライト膜により分離され、かつ該陽極区画室が流体状態の第一化合物を含むようになされ、かつ該陰極区画室が流体状態の第二の化合物を含むようになされ、かつ電流が該第一及び該第二化合物を通して流れることができ、かつ第一及び/又は第二化合物が、電流の通過により化学的に変化させられることを含む電解反応器。
IPC (3):
H01M 8/02 ,  C25B 5/00 ,  H01M 4/92
FI (5):
H01M 8/02 E ,  C25B 5/00 ,  H01M 4/92 ,  H01M 4/92 M ,  H01M 4/92 T

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