Pat
J-GLOBAL ID:200903013350993673
機械式自動変速機の制御装置及び方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994239587
Publication number (International publication number):1995167281
Application date: Sep. 07, 1994
Publication date: Jul. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】現在の車両速度で目標歯車比の連結を行うために入力軸の同期速度と同じか、わずかに高い速度でジョークラッチを連結させること。【構成】(OS・GRt )+K≧ISe ≧(OS・GRt )が成り立つ時だけ、コマンド出力信号をアクチュエータへ送って、目標歯車比(GRt )に対応した噛み合いクラッチ部材の対の連結を開始して、アップシフト及びダウンシフトの両方に対して、入力軸が正確な同期速度(OS・GRt )と同じか、それよりわずかに高速である時にジョークラッチを連結させようとする車両用全自動または半自動化機械式変速装置の制御方法/装置を与える。これによって、ジョークラッチの連結時に車両は望ましいわずかな「プッシュ感」を感じる。
Claim (excerpt):
複数の選択可能な歯車比(GR)を有し、その各々と対応して連結及び切り離される噛み合いジョー部材の対(112,114 ; 116,118)が設けられ、非噛み合いカップリング(C) によって原動機(E) に駆動連結される入力軸(16)、及び車両駆動ホィールに連結する出力軸(90)を有している多速度機械式変速機と、入力軸回転速度(IS)及び出力軸回転速度(OS)を表す入力信号を受け取って、それらを所定の論理規則に従って処理して、選択された噛み合いジョークラッチ部材の対を選択的に連結及び切り離しする変速機アクチュエータ(27)を含むシステムアクチュエータ(23、27、29)へコマンド出力信号を送る制御装置(CPU) とを備えており、前記変速機オペレータは、前記アクチュエータがコマンド出力信号に応答して、選択対の噛み合いジョークラッチ部材を常時切り離された位置から初期噛み合い連結位置へ移動させるために必要な時間である応答時間を備えている、形式の車両用機械式自動変速装置(10)のシフトを制御する方法であって、次式が成り立つ時にのみ(OS・GRt )+K≧ISe ≧(OS・GRt )コマンド出力信号を前記アクチュエータへ送って、目標歯車比(GRt )に対応した噛み合いクラッチ部材の対の連結を開始することを特徴とする方法。ここで、0S=出力軸速度(rpm) 、GRt =目標歯車比の数値、K=正の回転数、ISe =前記目標歯車比に対応した噛み合いクラッチ部材の対の初期噛み合い連結時の予想入力軸速度(rpm) である。
IPC (3):
F16H 61/04
, F16H 59:40
, F16H 59:42
Patent cited by the Patent:
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