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J-GLOBAL ID:200903013352565970
炭素繊維紙および多孔質炭素板
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996145537
Publication number (International publication number):1997324390
Application date: Jun. 07, 1996
Publication date: Dec. 16, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】密度の変化によらず、機械的強度を保ち、厚さ方向の導電性、熱伝導性を高くし、かつ、密度の変化によらず空孔径を変化させた多孔質炭素板の提供。【解決手段】該炭素繊維紙は、太さ4〜9μm、長さ4mm以上の炭素短繊維を少なくとも有する太さの異なる2種類以上の炭素短繊維を含み、最も細い炭素短繊維の太さ(D1)に対する最も太い炭素短繊維の太さ(D2)の比(D2/D1)が1.3以上であることを特徴とする炭素繊維紙。太さ4〜9μmで長さ4mm以上の炭素短繊維を少なくとも有する太さの異なる2種類以上の炭素繊維の短繊維を含み、密度ρが300〜850kg/m3 であり、曲げ強さF[MPa]および厚さ方向の比抵抗R[Ωm]が下記?@および?A式の関係を満足することを特徴とする多孔質炭素板。F≧ρ/27 .........?@R≦0.015×ρ-1/2 .........?A
Claim (excerpt):
実質的に2次元ランダムな方向に分散した炭素短繊維を有機物で結着してなる炭素繊維紙であって、該炭素繊維紙は、太さが4〜9μm、長さが4mm以上の炭素短繊維を少なくとも有する太さの異なる2種類以上の炭素短繊維を含むとともに、最も細い炭素短繊維の太さ(D1)に対する最も太い炭素短繊維の太さ(D2)の比(D2/D1)が1.3以上であることを特徴とする炭素繊維紙。
IPC (6):
D21H 13/50
, C04B 35/83
, C04B 38/00 303
, C25B 11/12
, H01M 4/96
, D01F 9/22
FI (6):
D21H 5/18 F
, C04B 38/00 303 A
, C25B 11/12
, H01M 4/96 B
, D01F 9/22
, C04B 35/52 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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特開昭62-010866
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特開平3-114106
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特開昭50-018702
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特開昭50-025808
-
特開昭61-236665
-
特開昭63-222080
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密度変化を持つ導電シート及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-041358
Applicant:大福製紙株式会社
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