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J-GLOBAL ID:200903013355739040

粉体の排出装置および粉体の排出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安倍 逸郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993340076
Publication number (International publication number):1995155392
Application date: Dec. 07, 1993
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 粉体を容器から効率良く排出することができ、しかも、排出作業中に粉塵の生じない排出装置と、その排出法を提供する。【構成】 粉末消火器の本体容器500を開口501を下にして倒立させ、ホルダ123で保持する。その下方に空かん129を配設しておくとともに、下方の空間121を負圧に引く。また、容器500とホルダ123の朝顔部125との間に絞りとなる隙間Xを形成しておく。この結果、薬剤はスムーズに落下し、空かん129に収納される。このとき、隙間Xを通って外気が流れ込むため、粉塵の飛散は完全に防止される。容器に対して加振機800で振動を付加し、さらにスムーズに短時間に排出することができる。
Claim (excerpt):
容器内に充填された粉体をその開口から外部に排出するための粉体の排出装置であって、上方に向かって開いた開口部を有する回収箱と、回収箱の内部を外部よりも低い圧力に保持する吸引手段とを備え、上記開口部に上記容器の開口を対向して配設した場合、この容器の開口の縁部分と開口部の縁部分との間に回収箱の内部と外部とを連通する隙間を形成することを特徴とする粉体の排出装置。

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