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J-GLOBAL ID:200903013362276551
超音波診断装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996027400
Publication number (International publication number):1997192128
Application date: Jan. 23, 1996
Publication date: Jul. 29, 1997
Summary:
【要約】【課題】超音波診断装置において、被検体と探触子との相対位置関係を検出して画像表示部に自動的に診断部位情報を表示することを可能とする。【解決手段】制御回路部としての中央演算装置7に対して、探触子1が被検体のどの部位に位置しているかを知るための情報を得る発信器15及び受信器16を接続し、この発信器15で設定される座標空間での受信器16の位置及び受信器座標系のねじれを検出し、上記発信器15の座標空間内での被検体と探触子1との相対位置関係を検出して、画像表示部6に自動的に診断部位情報を表示するようにしたものである。これにより、上記画像表示部6の画面上に最適なボディマーク12を表示したり、正しい方向に探触子1の向きを示すオリエンテーションマーク13を表示したりするのを自動的に行うことができる。
Claim (excerpt):
被検体内に超音波を送受信する探触子と、この探触子を制御し超音波を打ち出すと共に受信した反射波の信号から反射エコー信号を検出する超音波送受信部と、この超音波送受信部からの反射エコー信号をディジタル化するA/D変換器と、このA/D変換器から順次出力される画像データを記憶するメモリ部と、このメモリ部から読み出した画像データを映像信号に変換する表示回路部と、この表示回路部からの映像信号を入力して画像として表示する画像表示部と、上記各構成要素を制御する中央演算装置と、この中央演算装置に接続され各種の操作入力を行う操作盤とを有する超音波診断装置において、上記中央演算装置に対して、上記探触子が被検体のどの部位に位置しているかを知るための情報を得る発信器及び受信器を接続し、この発信器で設定される座標空間での受信器の位置及び受信器座標系のねじれを検出し、上記発信器の座標空間内での被検体と探触子との相対位置関係を検出して、画像表示部に自動的に診断部位情報を表示するようにしたことを特徴とする超音波診断装置。
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