Pat
J-GLOBAL ID:200903013369349392

単分散性銀-パラジウム複合粉末の製造方法及びその粉末

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 朝道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994246769
Publication number (International publication number):1996085807
Application date: Sep. 16, 1994
Publication date: Apr. 02, 1996
Summary:
【要約】【構成】(a)銀塩及びパラジウム塩を含む水溶液(以下「貴金属塩含有水溶液」という)又は還元剤含有水溶液の少なくとも一方に、予め分散剤を添加(以下「分散剤の第一添加」という)する工程、(b)貴金属塩含有水溶液と還元剤含有水溶液を混合して、銀-パラジウム複合粉末を還元析出させる工程、(c)その後粒子の二次凝集が生じる前に、更に分散剤を添加(以下「分散剤の第二添加」という)する工程、を含み、前記分散剤は水溶性高分子化合物を主成分とし、且つ第二添加に使用される分散剤には、更に界面活性剤を含む単分散性銀-パラジウム複合粉末の製造方法。【効果】粒度分布の幅が非常に狭く粒子径が適度な大きさに揃い、且つ単分散性に優れ、粒子間における組成のばらつきの少ない均等な粒子を製造することができる。
Claim (excerpt):
(a)銀塩及びパラジウム塩を含む水溶液(以下「貴金属塩含有水溶液」という)又は還元剤含有水溶液の少なくともどちらか一方に、予め分散剤を添加(以下「分散剤の第一添加」という)する工程、(b)貴金属塩含有水溶液と還元剤含有水溶液を混合して、銀-パラジウム複合粉末を還元析出させる工程、(c)その後粒子の二次凝集が生じる前に、更に分散剤を添加(以下「分散剤の第二添加」という)する工程、を含む銀-パラジウム複合粉末の製造方法であって、前記分散剤は水溶性高分子化合物を主成分とし、且つ第二添加に使用される分散剤には、更に界面活性剤を含むことを特徴とする単分散性銀-パラジウム複合粉末の製造方法。
IPC (2):
B22F 9/24 ,  B22F 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 球状パラジウム粉末の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-324991   Applicant:三菱マテリアル株式会社
  • 特開平2-093076
  • 特開平4-333504
Show all

Return to Previous Page