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J-GLOBAL ID:200903013371852697
生化学反応ネットワークの進化的設計方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
清水 初志
, 橋本 一憲
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002561050
Publication number (International publication number):2004520829
Application date: Jan. 31, 2002
Publication date: Jul. 15, 2004
Summary:
本発明は生化学反応ネットワークの最適な機能を達成するための方法に関する。方法は細胞の生化学反応ネットワークの再構築を、反復最適化手順を用いてインシリコで実施できる。方法はさらに、インシリコ法を用いて為された決定を確認し、および事に依っては拡張し、並びに最適な機能を備えた培養細胞または細胞集団を産生するための、実験室での培養段階を含むことができる。本発明にはコンピュータ・システムおよび本発明のインシリコ段階を実施するためのコンピュータ可読プログラム・コードを含むコンピュータ製品が含まれる。
Claim (excerpt):
細胞中の生化学反応ネットワークの最適な機能を達成する方法であって:
(a) 最適化方法を使用して生化学反応ネットワークの最適特性を計算する段階;
(b) 生化学反応ネットワークの反応のリスト作成を変更し、かつ最適特性を再計算する段階;
(c) 所望の最適な機能に達するまで段階(b)を繰り返し行う段階;
(d) 段階(c)の結果生じる生化学反応が含まれるように、細胞の遺伝子構成を構築する段階;
(e) 段階(d)にて構築した細胞を特定環境下の培養状態に置いて、細胞集団を得る段階;ならびに
(f) 段階(e)の細胞を、十分な期間、および段階(c)で定めた所望の最適な機能にその細胞を進化させる条件下で培養する段階を含み、
生化学反応ネットワークが包括的な生化学反応ネットワークを含む方法。
IPC (7):
C12N15/09
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/20
, C12N1/21
, C12N5/10
, G06F17/30
FI (7):
C12N15/00 A
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/20
, C12N1/21
, G06F17/30 170F
, C12N5/00 A
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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J.Biol.Chem.,Vol.274,No.25(1999)p.17410-17416
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