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J-GLOBAL ID:200903013373390674
表示素子およびその使用方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997017856
Publication number (International publication number):1998207396
Application date: Jan. 16, 1997
Publication date: Aug. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 解像度とコントラストに優れ、磁気光学効果を利用して磁気パターンを明暗パターンとして可視化する表示素子を提供する。【解決手段】 透明な支持体1t上に、画像の観察面P側から順に少なくとも可視光透過率の高い偏光子層3t、可視光透過率の高い磁性層4t、光反射層5、高透磁率層6を積層する。高透磁率層6を設けたことにより、観察面Pに接触される磁気ペン40から発する磁束の磁性層4t中における発散が抑制され、磁化領域を狭めることができる。高透磁率層を格子パターン状に形成してこの層の光透過率を上昇させれば、観察面P側から見て光反射層の手前に高透磁率層を配することもできる。磁気ペン40の用いたアナログ画像形成の他、マイクロ磁気ヘッド・アレイを用いたデジタル画像形成も可能である。
Claim (excerpt):
画像の観察面側から見て少なくとも偏光子層、可視光透過率の高い磁性層、高透磁率層をこの順序にて含む積層膜が支持体上に支持されてなり、該磁性層に生成される磁化パターンを明暗パターンとして可視化するようになされた表示素子。
Patent cited by the Patent: