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J-GLOBAL ID:200903013389494364

回転速度検出装置付転がり軸受ユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小山 武男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997349312
Publication number (International publication number):1999183492
Application date: Dec. 18, 1997
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 エンコーダ23の内側面とセンサ4aの検知部との間に存在する、アキシャル方向の微小隙間27の寸法を安定させる。そして、上記センサ4aの出力を安定させて、回転速度検出の信頼性向上を図る。【解決手段】 自動車の急旋回時に上記微小隙間27は、外輪1とハブ2aとの中心軸のずれと、これら外輪1とハブ2aとのアキシャル方向のずれとに基づき変化する。これらずれに基づく、上記微小隙間27の変化が最も小さくなる部分に、上記センサ4aを設置する。
Claim (excerpt):
静止側周面に静止側軌道を有し、使用時にも回転しない静止輪と、上記静止側周面と対向する回転側周面に回転側軌道を有し、使用時に回転する回転輪と、上記静止側軌道と上記回転側軌道との間に転動自在に設けられた複数個の転動体と、円周方向に亙る特性を交互に且つ等間隔に変化させた円輪状の被検知部を有し、上記回転輪にこの回転輪と同心に固定されたエンコーダと、検知部を有し、この検知部を上記エンコーダの被検知部の一部とアキシアル方向に対向させた状態で使用時にも回転しない部材に支持され、上記被検知部の特性の変化に対応して出力信号を変化させるセンサとを備えた回転速度検出装置付転がり軸受ユニットに於いて、上記静止輪及び回転輪の円周方向に関する上記センサの検知部の位置を、上記各中心軸よりも上方位置とした事を特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
IPC (4):
G01P 3/487 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
FI (4):
G01P 3/487 F ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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