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J-GLOBAL ID:200903013392252339
データ転送装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991296143
Publication number (International publication number):1993134990
Application date: Nov. 13, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、プロセッサを有する複数の処理装置間でデータの送受を行うときのデータ転送装置に関し、データ転送に要する手間と時間を低減する。【構成】 処理装置のそれぞれは、第一受信先識別符号と第二受信先識別符号とデータを含んだパケットを受信する受信手段と、自識別符号を格納する自識別符号格納手段と、受信手段で受信したパケットに含まれる第二受信先識別符号と、自識別符号格納手段から読みだした自識別符号とを演算する演算手段と、受信手段で受信したパケットに含まれる第一受信先識別符号と、演算手段から得られた結果とを比較する比較手段と、比較手段の結果に応じて、受信手段で受信したパケットに含まれる前記データを各処理装置自身に取り込むデータ取り込み手段とを備え、複数の処理装置のそれぞれに格納した自識別符号を、第一受信先識別符号および、第二受信先識別符号で指定して前記パケットの転送を行う。
Claim (excerpt):
それぞれに識別符号が割り当てられたマルチプロセッサシステムで、複数の処理装置(1) にパケット形式のデータを送信するデータ転送装置であって、前記処理装置(1) のそれぞれは、第一受信先識別符号と第二受信先識別符号 (マスク識別符号) とデータを含んだパケットを受信する受信手段(10)と、自識別符号を格納する自識別符号格納手段(11)と、前記受信手段(10)で受信したパケットに含まれる第二受信先識別符号(マスク識別符号) と、前記自識別符号格納手段(11)から読み出した自識別符号とを論理的に演算する演算手段(12)と、前記受信手段(10)で受信したパケットに含まれる第一受信先識別符号と、前記演算手段(12)から得られた結果とを比較する比較手段(13)と、前記比較手段(13)の結果に応じて、前記受信手段(10)で受信したパケットに含まれる前記データを各処理装置自身に取り込むデータ取り込み手段(14)とを備え、前記複数の処理装置(1) のそれぞれに格納した前記自識別符号を、前記第一受信先識別符号, および、第二受信先識別符号で指定して、該指定した処理装置(1) に前記パケットの転送を行うように構成したことを特徴とするデータ転送装置。
IPC (2):
G06F 15/16 310
, H04L 12/40
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