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J-GLOBAL ID:200903013392641815

移動通信網における輻輳要因識別制御方法および記憶媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本間 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999258203
Publication number (International publication number):2001086056
Application date: Sep. 13, 1999
Publication date: Mar. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】 移動通信ネットワークのトラヒックの制御に関し、呼の処理が特定のネットワーク装置に集中したとき、その装置の輻輳が起因となってネットワーク全体の性能が低下することを防止することを目的とする。【解決手段】 各移動通信交換機に位置登録エリアが割り当てられ、該位置登録エリアが複数の無線ゾーンに分割され、該各ゾーンには1局の無線基地局が配置され、該各無線ゾーンは複数のセクタに分割され、移動機の加人者が契約する加入者情報、位置情報を記憶するホームロケーションレジスタを有している移動通信ネットワークにおいて、移動通信交換機、基地局、回線等の装置の輻輳時に、当該輻輳装置に加わる呼の呼数を該輻輳装置での処理可能な呼の呼数以下に制限するトラヒック制御方法であって、着信呼が集中する輻輳要因セクタを検出し、該セクタを収容する交換機が該セクタに対して位置登録番号の代わりに輻輳エリア番号を移動機に対して送信することにより該セクタに在圏する移動機を検知し、該移動機に着信する呼をホームロケーションレジスタにて規制するように構成する。
Claim (excerpt):
各移動通信交換機に位置登録エリアが割り当てられ、該位置登録エリアが複数の無線ゾーンに分割され、該各ゾーンには1局の無線基地局が配置され、該各無線ゾーンは複数のセクタに分割され、移動機の加人者が契約する加入者情報、位置情報を記憶するホームロケーションレジスタを有している移動通信ネットワークにおいて、移動通信交換機、基地局、回線等の装置の輻輳時に、当該輻輳装置に加わる呼の呼数を該輻輳装置での処理可能な呼の呼数以下に制限するトラヒック制御方法であって、着信呼が集中する輻輳要因セクタを検出し、該セクタを収容する交換機が該セクタに対して位置登録番号の代わりに輻輳エリア番号を移動機に対して送信することにより該セクタに在圏する移動機を検知し、該移動機に着信する呼をホームロケーションレジスタにて規制することを特徴とする移動体通信網における輻輳要因識別制御方法。
IPC (3):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/34 ,  H04L 12/28
FI (3):
H04B 7/26 K ,  H04B 7/26 106 Z ,  H04L 11/00 310 B
F-Term (14):
5K033AA03 ,  5K033AA05 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K033EA03 ,  5K067AA12 ,  5K067AA28 ,  5K067DD19 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE53 ,  5K067JJ73 ,  5K067LL01

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