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J-GLOBAL ID:200903013399044987

救急隊編成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋田 収喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000315067
Publication number (International publication number):2002123617
Application date: Oct. 16, 2000
Publication date: Apr. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 救急隊による救急現場への出場と適切な医療機関への搬送を迅速に行い、救命率を向上させることが可能な技術を提供する。【解決手段】 救急現場へ出場可能な状況であるかどうかを示す救急隊の状況情報を入力して当該救急隊の車載端末装置から消防指令本部に設置された消防指令本部側処理装置へ送信するステップと、救急隊の位置を示す位置情報を入力して当該救急隊の車載端末装置から消防指令本部側処理装置へ送信するステップと、前記状況情報が出場可能な状況を示し、その位置情報で示される位置から救急現場までの移動所要時間が短い救急隊を当該救急現場に出場する救急隊として決定し、前記消防指令本部側処理装置から前記決定した救急隊の車載端末装置へ当該救急現場への出場指令を送信するものである。
Claim (excerpt):
救急事案が発生した救急現場へ出場し傷病者を医療機関へ搬送する救急隊の編成を行う救急隊編成方法において、救急現場へ出場可能な状況であるかどうかを示す救急隊の状況情報を入力して当該救急隊の車載端末装置から消防指令本部に設置された消防指令本部側処理装置へ送信するステップと、救急隊の位置を示す位置情報を入力して当該救急隊の車載端末装置から消防指令本部側処理装置へ送信するステップと、各救急隊の車載端末装置から送信された状況情報を取得して救急隊情報DBに格納するステップと、各救急隊の車載端末装置から送信された位置情報を取得して救急隊情報DBに格納するステップと、前記救急隊情報DBに格納された状況情報が出場可能な状況を示し、その位置情報で示される位置から救急現場までの移動所要時間が短い救急隊を当該救急現場に出場する救急隊として決定し、前記消防指令本部側処理装置から前記決定した救急隊の車載端末装置へ当該救急現場への出場指令を送信するステップと、救急隊によって搬送される傷病者を受入可能であるかどうかを示す医療機関情報を入力して医療機関に設置された医療機関側処理装置から前記消防指令本部側処理装置へ送信するステップと、搬送される傷病者の状況を示す傷病者情報を入力して救急隊の車載端末装置から前記消防指令本部側処理装置へ送信するステップと、各医療機関の医療機関側処理装置から送信された医療機関情報を取得して医療機関情報DBに格納するステップと、各救急隊の車載端末装置から送信された傷病者情報を取得して救急隊情報DBに格納するステップと、前記医療機関情報が前記傷病者情報の状況の傷病者を受入可能であることを示している医療機関を搬送先の医療機関として選択し、前記消防指令本部側処理装置から前記救急隊の車載端末装置へ前記選択した医療機関への搬送指令を送信するステップとを有することを特徴とする救急隊編成方法。
IPC (3):
G06F 17/60 126 ,  A62B 37/00 ,  G08G 1/13
FI (3):
G06F 17/60 126 Z ,  A62B 37/00 Z ,  G08G 1/13
F-Term (8):
2E184JA10 ,  2E184KA20 ,  2E184LC10 ,  5H180AA12 ,  5H180BB13 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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