Pat
J-GLOBAL ID:200903013431344181
液晶ディスプレイのスペーサ散布装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加藤 朝道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995320976
Publication number (International publication number):1997146101
Application date: Nov. 15, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】有効ピクセル(有効画素)部を通過する光がスペーサーによって散乱されることを防止して液晶表示素子のコントラスト比の低下を防止する。【解決手段】ガラス基板の一面上に積層される透明導電膜及び配向膜を有する液晶表示素子の基板アセンブリにスペーサーを散布する際、スペーサー及び透明導電膜に各々逆の極性の電荷を付加し、それぞれの間に生ずる斥力によって有効ピクセル部以外にのみスペーサーを散布することを可能とする液晶ディスプレイのスペーサー散布装置を提供する。
Claim (excerpt):
基板上に導電性膜を有する液晶表示素子の基板アセンブリ上にスペーサを散布するための噴射手段を有する液晶ディスプレイのスペーサ散布装置において、前記スペーサを所定の極性に帯電させる手段と、前記基板アセンブリの所定の導電性膜部位を前記所定の極性と同極性又は逆極性に帯電させる手段と、を備え、前記スペーサの散布時に帯電による前記スペーサと前記所定の導電性膜部位との間に生じる斥力又は引力を利用し、前記所定の導電性膜の非配置部位又は配置部位にのみ前記スペーサが散布されることを特徴とする液晶ディスプレイのスペーサ散布装置。
Return to Previous Page