Pat
J-GLOBAL ID:200903013438076107

光走査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992139921
Publication number (International publication number):1993305069
Application date: Apr. 30, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 測定時間を短縮するとともに、装置全体を小型化する。【構成】 一群の光ファイバ10の各一端は被検体2の周囲を取り巻く形状に形成されたリング12により各光ファイバ10の端面が被検体2の方向を向くように固定され、各光ファイバ10の他端はリング14に固定され、リング14の端面に露出して等間隔に配置されている。一群の光ファイバ16の各一端はリング18に固定され、各光ファイバ16の一端の端面はリング18の端面に露出して等間隔に配置されている。リング14と18を対向させたとき各光ファイバ10の端面と各光ファイバ16の端面とが1体1に対応して対向する。一群の光ファイバ16のうちの1本の光ファイバ16aは光源部に延び、光源からの光を導く送光用光ファイバであり、残りの光ファイバ16bはそれぞれの他端が光電子増倍管などの各光検出器へ導かれる受光用光ファイバである。リング18を回転させることにより、被検体2の周囲に順次測定光束を移動させながら被検体内部の情報を得ることができる。
Claim (excerpt):
複数の光ファイバの各一端が被検体の周囲に一列に固定されて配置され、光ファイバの各他端がリング状に配列された第1の光ファイバ群と、第1の光ファイバ群と同数の光ファイバを有し、光ファイバ各一端が第1の光ファイバ群の光ファイバの各他端と対向してリング状に配列され、光ファイバの他端の1本が光源からの光を導き、残りの光ファイバの他端がそれぞれの検出器に導かれている第2の光ファイバ群と、リング状に配列されて対向する第1と第2の光ファイバ群の前記端部のうちの少なくとも一方を他方に対して回転させる回転機構とを備えたことを特徴とする光走査装置。
IPC (3):
A61B 5/14 310 ,  G02B 6/26 ,  G02B 26/10 109

Return to Previous Page