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J-GLOBAL ID:200903013442892628

放電灯点灯装置およびこの点灯装置を用いた照明器具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本田 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991359421
Publication number (International publication number):1993182778
Application date: Dec. 30, 1991
Publication date: Jul. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 放電灯の寿命末期時に生じる半波放電現象で、自励式インバータの動作が不安定となり、インバータを構成する素子が破壊されるような不具合を防止できる放電灯点灯装置およびこの点灯装置を用いた照明器具を提供する。【構成】 直流電圧を高周波に変換する自励式インバータ3の出力端子間に、カレントトランス8の一次巻線8a、バラストインダクタ9、直流カット用コンデンサ10および放電灯11の直列回路を接続するとともに、この放電灯11に並列に始動用コンデンサ14を接続し、カレントトランス8の二次巻線8bを自励式インバータ3の出力トランジスタ7のベースに接続し、この自励式インバータ3からの高周波出力により放電灯11を点灯させる放電灯点灯装置において、放電灯11の寿命末期時の半波放電現象によって直流カット用コンデンサ10に充電された高電圧を放電するためのバイパス用コンデンサ17を、カレントトランス8の一次巻線8aとバラストインダクタ9の直列回路に並列に接続した。
Claim (excerpt):
直流電圧を高周波に変換する自励式インバータの出力端子間に、カレントトランスの一次巻線、バラストインダクタ、直流カット用コンデンサおよび放電灯の直列回路を接続するとともに、この放電灯に並列に始動用コンデンサを接続し、上記カレントトランスの二次巻線を上記自励式インバータのスイッチング素子の制御端子に接続し、この自励式インバータからの高周波出力により放電灯を点灯させる放電灯点灯装置において、上記放電灯の寿命末期時の半波放電現象によって上記直流カット用コンデンサに充電された高電圧を放電するためのバイパス用コンデンサを、上記カレントトランスの一次巻線とバラストインダクタの直列回路に並列に接続したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2):
H05B 41/24 ,  H02M 7/537

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