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J-GLOBAL ID:200903013445686875

LEDランプおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999018595
Publication number (International publication number):2000223748
Application date: Jan. 27, 1999
Publication date: Aug. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 従来のこの種のLEDランプの製造方法ではインナーケース中に波長変換剤を分散させようと言うものであったので、樹脂の硬化までに沈降を生じるなど分散の不均一を生じて色ムラの要因となっていた。【解決手段】 本発明により、ケースの製造工程は、インナーケース6を形成する一次ケース成型工程と、アウターケース7を形成する二次ケース成型工程とで成り、一次ケース成型工程はLEDチップ4をリードフレーム2、3側が上方となるように金型10中に保持し、金型10中に波長変換剤6bが沈降するに充分な硬化時間を有する樹脂部材6aに波長変換剤6bを混和してモールドを行い、その後にインナーケース6を覆うアウターケース7を形成する工程を行うLEDランプの製造方法とし、波長変換剤6bを樹脂部材中で沈降させ変換層6cを形成することで、均一の層厚のものの作成を可能とし課題を解決する。
Claim (excerpt):
ケースを構成する樹脂部材に波長変換剤が混和されて成るLEDランプの製造方法において、前記ケースの製造工程は、インナーケースを形成する一次ケース成型工程と、アウターケースを形成する二次ケース成型工程とで成り、前記一次ケース成型工程は、LEDチップをリードフレーム側が上方となるように金型中に保持し、前記金型中に波長変換剤が沈降するに充分な硬化時間を有する樹脂部材に波長変換剤を混和してトランスファーモールドを行い、しかる後にインナーケースを覆うアウターケースを形成する二次ケース成型工程を波長変換剤が混和されていない樹脂部材で行うことを特徴とするLEDランプの製造方法。
F-Term (11):
5F041AA14 ,  5F041AA25 ,  5F041AA31 ,  5F041DA02 ,  5F041DA26 ,  5F041DA43 ,  5F041DA44 ,  5F041DA45 ,  5F041DA58 ,  5F041DA59 ,  5F041EE25
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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