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J-GLOBAL ID:200903013451386336

安定した放出性を有する徐放性懸濁製剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992081086
Publication number (International publication number):1993279245
Application date: Apr. 02, 1992
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 安定した放出性を有する徐放性懸濁製剤を提供する。【構成】 イオン交換樹脂にイオン性の第一薬物を担持させた後不溶性高分子で被覆した(第一薬物)-(イオン交換樹脂)複合体粒子および該イオン交換樹脂と同一のイオン交換樹脂に第一薬物と同種の電荷を持った第二薬物を担持させた(第二薬物)-(イオン交換樹脂)複合体粒子を水性媒体に懸濁した徐放性懸濁製剤にアミノ酸を添加すると、薬物の放出性が安定化される。
Claim (excerpt):
不溶性高分子で被覆した(イオン性第一薬物)-(イオン交換樹脂)複合体および該イオン交換樹脂と同一のイオン交換樹脂に第一薬物と同種の電荷を持った第二薬物を担持させた(イオン性第二薬物)-(イオン交換樹脂)複合体を水性媒体に懸濁した徐放性懸濁製剤であって、両薬物とイオン交換樹脂間の早期の化学平衡を達成させるためにアミノ酸が添加されていることを特徴とする製剤。
IPC (2):
A61K 9/10 ,  A61K 47/48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 水性懸濁製剤
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-081083   Applicant:ロート製薬株式会社

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