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J-GLOBAL ID:200903013472793209
観察試料の基板への固定方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996280826
Publication number (International publication number):1998123031
Application date: Oct. 23, 1996
Publication date: May. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 生体関連試料などの観察試料を電子顕微鏡等による観察にために基板上へ強固に固着すること。【解決手段】 基板表面に化学的親和性の官能基などを有する有機化合物の薄膜を予め形成させて固定用基板とし、この上に被観察試料を前記官能基と反応性のある物質の共存下固定させる。この際被観察試料の性質によって物理的作用を併用して固定用基板に誘引することもできる。
Claim (excerpt):
基板上に、1分子中に少なくとも1個以上の疎水基と、少なくとも1個以上の親水基を有する有機化合物の単分子膜あるいはその累積膜を設けたことを特徴とする観察用生体関連物質の固定用基板の表面を形成する分子の疎水基、親水基、あるいはその他の官能基と親和性を有する物質の共存下で有機材料または生体関連物質を固定化反応により化学結合を形成させて固定用基板に固定させることを特徴とする観察試料の固定方法。
IPC (3):
G01N 1/28
, C12Q 1/04
, G01N 37/00
FI (5):
G01N 1/28 N
, C12Q 1/04
, G01N 37/00 A
, G01N 1/28 J
, G01N 1/28 F
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