Pat
J-GLOBAL ID:200903013473012065
エンジンの燃料制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大浜 博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991205840
Publication number (International publication number):1993044526
Application date: Aug. 16, 1991
Publication date: Feb. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 アルコールおよびガソリンを燃料とするエンジンにおいて、燃料噴射弁(フューエルインジェクタ)のダイナミックレンジを拡大することなくエンジン高回転時のキャタリストコンバータの温度上昇を防止し、それによって排気エミッションの悪化を防止するとともにエンジン低回転時の制御性をも向上させる。【構成】 燃料噴射弁と、該燃料噴射弁の燃料噴射量を制御する燃料噴射量制御手段と、排気ガス浄化装置とを備え、かつアルコールを含む燃料を使用できるようにしてなる電子燃料噴射方式のエンジンにおいて、上記燃料噴射量制御手段の増量制御時において当該増量による燃料噴射量が上記燃料噴射弁の流量特性によって決定される最大基本燃料噴射量に達した時にエンジン回転数の上昇を停止させるエンジン回転数カット手段を設け、フューエルインジェクタのダイナミックレンジを拡大することなしにエンジン高回転時の触媒の保護と排気エミッションの改善、並びに低回転時の制御性を共に向上させた。
Claim (excerpt):
燃料噴射弁と、該燃料噴射弁の燃料噴射量を制御する燃料噴射量制御手段と、排気ガス浄化装置とを備え、かつアルコール燃料を使用できるようにしてなる電子燃料噴射方式のエンジンにおいて、上記燃料噴射量制御手段の増量制御時において当該増量による燃料噴射量が上記燃料噴射弁の流量特性によって決定される最大基本燃料噴射量に達した時にエンジン回転数の上昇を停止させるエンジン回転数カット手段を設けたことを特徴とするエンジンの燃料制御装置。
IPC (7):
F02D 41/02 330
, F02D 19/08
, F02D 41/04 330
, F02D 41/22 330
, F02D 41/22
, F02D 41/32
, F02D 45/00 364
Return to Previous Page