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J-GLOBAL ID:200903013474251985

二重エアゾール容器及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998199019
Publication number (International publication number):2000024557
Application date: Jul. 14, 1998
Publication date: Jan. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】外気を遮断して内袋内に内容物を充填でき、内容物の酸化、外気による汚染、充填時の発泡等を防止する。内袋の下端がエアゾール容器の下壁と接触せず、マウンテンカップとビード部との係合を確実とし、気密漏れを生じない。また、製造工程でエアゾール容器内に内袋をセットするのに手数を不要とし、効率的で誤差のない製造を可能とする【解決手段】 マウンテンカップ4と内袋1からなる液収納体12のマウンテンカップ4を、エアゾール容器13のビード部14に仮嵌合して内袋1をエアゾール容器13に挿入し、内袋1の下端とエアゾール容器13の底壁15内面とを非接触状態とする。マウンテンカップ4とビード部14の間に充填間隔18を形成して噴射剤をエアゾール容器13内に充填し、同時にエアゾール容器13のビード部14にマウンテンカップ4をクリンチして固定する。
Claim (excerpt):
内容物の減少に伴なって容積を減少可能に形成した内袋の開口部内周に、バルブ機構を配置したマウンテンカップを挿入係合し、この内袋とマウンテンカップからなる液収納体の、マウンテンカップをエアゾール容器のビード部に結合するとともに内袋を、エアゾール容器内部に挿入して装着し、内袋の下端とエアゾール容器の底壁内面とを、非接状態とした事を特徴とする二重エアゾール容器。
IPC (3):
B05B 9/04 ,  A61M 11/00 ,  B65D 83/38
FI (3):
B05B 9/04 ,  A61M 11/00 D ,  B65D 83/14 A
F-Term (6):
3E017JA07 ,  3E017JB03 ,  4F033RB06 ,  4F033RC01 ,  4F033RC03 ,  4F033RC21
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

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