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J-GLOBAL ID:200903013486021241

断熱材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993248347
Publication number (International publication number):1995103389
Application date: Oct. 04, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 真空断熱材には骨材として粉末シリカの他に炭酸ガスや水分を吸着するゲッター材が使用されている。そのために真空排気に時間がかかり、一時的に断熱性能が低下することがある。真空排気の際の作業性の向上及び真空断熱材内へ炭酸ガスや水分等の侵入を防ぐ手段を提供することを目的とする。【構成】 PETフィルム1とPEフィルム2との間にアルミ箔3を挟んでラミネートして多層フィルムを形成している。この多層フィルムを袋状にして、その内部に粉末シリカ4を充填し真空排気後、開口部をシール5して真空断熱材を形成している。この真空断熱材を構成するPETフィルム1とPEフィルム2にゲッター材としてゼオライト、或いはゼオライトと活性炭を混練したフィルムを形成する。ゲッター材を混練して形成したフィルム1a,2aにアルミ箔3を挟んでラミネートした袋状の容器で真空断熱材を構成する。
Claim (excerpt):
PET(Polyeihlen terephalate)フィルム、アルミ箔及びPE(Polyethlen)フィルムをラミネートした多層フィルムの周囲をヒートシールして袋状にし、その内部に骨材として粉末のシリカ等を充填し内部を真空排気後、開口部をヒートシールした真空断熱材において、前記PETフィルムとPEフィルムにゲッター材を混練したことを特徴とする断熱材。
IPC (3):
F16L 59/06 ,  C08K 3/34 ,  C08L 67/02 KJS
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 断熱材の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-278122   Applicant:松下電工株式会社
  • 特開平3-228640
  • 特開平3-228640

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