Pat
J-GLOBAL ID:200903013486213000

ポリエステル塩およびそれを電荷制御剤として使用する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江崎 光史 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994226971
Publication number (International publication number):1995173273
Application date: Sep. 21, 1994
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 電荷の迅速到達および安定に加えて、高い安定性を有する無色の電荷制御剤を見出す。【構成】 アニオン成分が、スルホ基を含まないジカルボン酸またはジカルボン酸の反応性誘導体である成分a)、官能基がヒドロキシルまたはカルボキシル、またはヒドロキシルおよびカルボキシルである二官能性芳香族、脂肪族または脂環式スルホ化合物であるb)および脂肪族、脂環式もしくは芳香族ジオール、ポリエーテルジオールまたはポリカルボナートジオールであるc)を含むポリエステルであり、カチオン成分が水素原子、金属カチオンなどからなるポリマー塩を、電荷制御剤および電荷改善剤として、電子写真トナーおよび現像剤中で、摩擦電気的または界面動電的に噴霧可能な粉体および粉体塗料中で、およびエレクトレット材料中で使用する。
Claim (excerpt):
アニオン成分が、成分a)、b)およびc)ならびに場合によりd)および場合によりe)の反応生成物からなるポリエステルであり、その際a)は、スルホ基を含まないジカルボン酸またはジカルボン酸の反応性誘導体であり、b)は、官能基がヒドロキシルまたはカルボキシル、またはヒドロキシルおよびカルボキシルである二官能性芳香族、脂肪族または脂環式スルホ化合物であり、c)は、脂肪族、脂環式もしくは芳香族ジオール、ポリエーテルジオールまたはポリカルボナートジオールであり、d)は、官能基がヒドロキシルまたはカルボキシル、またはヒドロキシルおよびカルボキシルである多官能性化合物(官能性>2)であり、そしてe)はモノカルボン酸であり、そして、カチオン成分が、水素原子、金属カチオン、置換されたアンモニウムカチオン、インモニウムカチオン、グアニジニウムカチオン、ホスホニウムカチオン、アルソニウムカチオンまたはスチボニウムカチオン、あるいは前記カチオンの混合物からなるポリマー塩を、電荷制御剤および電荷改善剤として、電子写真トナーおよび現像剤中で、摩擦電気的または界面動電的に噴霧可能な粉体および粉体塗料中で、およびエレクトレット材料中で、使用する方法。
IPC (6):
C08G 63/68 NNJ ,  C09D 5/03 PNC ,  C09D 5/03 PNS ,  D06M 15/507 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097
FI (4):
D06M 15/507 Z ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 344
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page