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J-GLOBAL ID:200903013497602840

バースト信号のスペクトラム測定方法及びスペクトラムアナライザ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早川 誠志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991276865
Publication number (International publication number):1993172871
Application date: Sep. 27, 1991
Publication date: Jul. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 バースト信号のスペクトラムを不観測帯のない状態で短時間に測定する。【構成】 周波数制御部33は、周波数設定部47からの設定情報によって決定される複数受信周波数に対応した情報を、リセット信号を受ける毎に順番に受信部10へ出力する。受信部10は、周波数制御部33からの周波数情報に対応した受信周波数で被測定バースト信号を受信し、被測定バースト信号に含まれている受信周波数成分の信号を検波出力する。レベル検出手段45は、この検波出力が基準電圧Vrを越えている間を測定時間として、この間に検波出力のピーク値を検出し、検出したピーク値を波形メモリ21に記憶する。検波出力が基準電圧Vr以下になって測定時間が終了すると、周波数制御部33にリセット信号が出力され、受信部10の受信周波数は、次の周波数にステップ可変される。
Claim (excerpt):
入力される被測定バースト信号を、局発信号に従って中間周波に変換して検波することにより、バースト信号のスペクトラムを示す信号を出力する段階と、所定数nの測定周波数を用意する段階と、前記局発信号の周波数を前記所定数nの測定周波数のうちの第1の測定周波数を受信するための周波数に設定する段階と、被測定バースト信号の第1のバースト部分に対応して、第1の測定時間の開始時刻と終了時刻を決定する第1の測定時間決定段階と、前記第1の測定時間の開始時刻と終了時刻の間で、前記バースト信号のスペクトラムを示す信号に従って前記被測定バースト信号に含まれる第1の測定周波数のレベルを検出する第1のレベル検出段階と、前記第1の測定時間の終了時刻の後に、前記局発信号の周波数を前記所定数nの測定周波数のうちの第2の測定周波数を受信するための周波数に設定する第1の次段設定段階と、被測定バースト信号の第2のバースト部分に対応して、第2の測定時間の開始時刻と終了時刻を決定する第2の測定時間決定段階と、前記第2の測定時間の開始時刻と終了時刻の間で、前記バースト信号のスペクトラムを示す信号に従って前記被測定バースト信号に含まれる第2の測定周波数のレベルを検出する第2のレベル検出段階と、前記終了時刻の後に、前記局発信号の周波数を前記所定数nの測定周波数のうちの第3の測定周波数を受信するための周波数に設定する第2の次段設定段階と、以下、順次、第nの測定時間決定段階、第nのレベル検出段階及び第(n-1)の次段設定段階まで繰り返し行う段階と、第1から第nまでのレベル検出段階で得られた各測定周波数のレベルを測定周波数に対応して表示する段階とを含むバースト信号のスペクトラム測定方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-071067
  • 特開平4-318476

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