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J-GLOBAL ID:200903013516520108
拭き布の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奥村 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991204875
Publication number (International publication number):1993214654
Application date: Jul. 19, 1991
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 水や薬剤等の吸収性に優れ、且つ濡れ強度の高い拭き布の製造方法を提供する。【構成】 まず、目付5〜30g/m2の長繊維ウェブを準備する。長繊維ウェブを構成する長繊維の繊度は、1.5〜3デニールである。この長繊維ウェブの両面に薄葉紙を積層して積層物を得る。この積層物の各薄葉紙側から水柱流を施す。この水柱流は薄葉紙に衝突し、薄葉紙を構成するパルプ繊維を単離させる。単離したパルプ繊維は長繊維と絡合する。パルプ繊維と長繊維との絡合が進み、パルプ繊維を介して長繊維相互間が絡合することになる。以上のようにして得られる拭き布は、パルプ繊維による優れた吸水性及び長繊維相互間の絡合による高引張強度のため、使い捨て手拭き、ウェットティーシュー、使い捨て雑巾等として好適に使用しうることができる。
Claim (excerpt):
繊度1.5〜3デニールの長繊維が集積されてなる、目付5〜30g/m2の長繊維ウェブの両面に薄葉紙を積層した後、各薄葉紙側から水柱流を施して、該薄葉紙を構成するパルプ繊維と長繊維とを絡合させることを特徴とする拭き布の製造方法。
IPC (3):
D04H 5/02
, A47L 13/16
, D21H 27/30
Patent cited by the Patent: