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J-GLOBAL ID:200903013517513490

データ受信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994214009
Publication number (International publication number):1996079234
Application date: Sep. 07, 1994
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 暗号化された信号を、著作権を保護しつつ受信し、復号または蓄積することを可能とし、また、信号の復号及び蓄積に対する課金に適したデータ受信装置を供給すること。【構成】 受信分離回路111で分離した暗号の初期値に、演算回路112で演算を施し、鍵信号を算出する。算出した鍵信号は、メモリ113に記憶されている利用者IDを用いて、暗号化回路115で暗号化し、これを多重化回路116で主データと多重して、データ蓄積装置140に記録・蓄積する。データ蓄積装置140から入力した信号は、分離回路117で主データと鍵信号を分離し、鍵信号は第1の復号回路118でメモリ113の利用者IDを用いて復号し、さらに鍵信号を入力した乱数発生回路120で擬似乱数を発生させ、この擬似乱数を用いて第2の復号回路121で、送出局で暗号化された主データを復号する。
Claim (excerpt):
少なくとも暗号化された主データと、その暗号の初期値を含むディジタル信号とを受信するデータ受信装置であって、受信した上記暗号の初期値から、上記主データの暗号を復号するために必要な鍵信号を算出する演算手段と、上記データ受信装置の識別符号を記憶するメモリ手段と、該メモリ手段に記憶されている識別符号を用いて、上記演算手段で算出した鍵信号を暗号化する暗号化手段と、受信した上記主データと、上記暗号化手段で暗号化した鍵信号とを記憶するデータ蓄積手段と、該データ蓄積手段から出力された、暗号化された鍵信号を、上記メモリ手段に記憶されている識別符号を用いて復号する第1の復号手段と、該第1の復号手段で復号された鍵信号を用いて、上記データ蓄積手段から出力された主データの暗号を復号する第2の復号手段と、を具備したことを特徴とするデータ受信装置。
IPC (3):
H04L 9/06 ,  H04L 9/14 ,  H04H 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-041051
  • 特開平4-150333

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