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J-GLOBAL ID:200903013524322919
光学異方素子の製造方法及びそれを用いた液晶表示素子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
韮澤 弘 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993153266
Publication number (International publication number):1994222213
Application date: Jun. 24, 1993
Publication date: Aug. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 TN型液晶表示素子の表示コントラスト及び表示色の視角特性を改善するために用いられる光学異方素子の製造方法。【構成】 周速v1 、周速v2 に差があるか又は逆方向に回転する2つのロール1、2間に熱可塑性樹脂からなり光透過性を有するフィルムFを挟み込んで、このフィルムFを二重矢印で示した方向に引き出し、その両面に剪断力差を付与してフィルムF内に変形を与え、主屈折率の方向をフィルムFの面から傾斜させることにより、負の一軸性を示し光学軸がフィルム面の法線方向から傾いた光学異方素子を製造することができる。
Claim (excerpt):
フィルム状に構成され光学軸がフィルム面に対して垂直でも平行でもないように配置されている光学異方素子の製造方法において、熱可塑性樹脂からなり光透過性を有するフィルムの両面に剪断力差を付与することによってフィルムに変形を与える工程を含むことを特徴とする光学異方素子の製造方法。
IPC (2):
G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
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