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J-GLOBAL ID：200903013524775573

水中のリンの除去材

Inventor： 寺薗 勝二 ,  片岡 克之
Applicant, Patent owner： 財団法人ダム水源地環境整備センター ,  株式会社荏原製作所
Agent (1)： 萩野 平 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994225076
Publication number (International publication number)：1996089950
Application date： Sep. 20, 1994
Publication date： Apr. 09, 1996
Summary：

【要約】【目的】 (イ)リン吸着力が長時間効率よく持続する。(ロ)リン除去材の製造が容易で、大がかりな設備が不要である。(ハ)廃リン除去材を容易に且つ完全に廃棄処分できる。(ニ)有害物質が脱リン材から溶出しない。という諸要件を全て満足できる水中のリンの除去材を提供することである。【構成】 リン酸イオン吸着作用をもつ物質の微粒子を生物由来の有機高分子ゲル中に均一に且つ薄層状に包括固定化し、前記薄層状ゲルを定形に成形してなることを特徴とする水中のリンの除去材。

Claim (excerpt)：

リン酸イオン吸着作用をもつ物質の微粒子の少なくとも1種を生物由来の有機高分子ゲルと混合した後、該混合物を薄層状に固化して前記有機高分子ゲル内に前記微粒子を均一に包括固定化し、前記薄層状ゲルを定形に成形して成ることを特徴とする水中のリンの除去材。