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J-GLOBAL ID:200903013532410185

蓄熱方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸本 瑛之助 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991231926
Publication number (International publication number):1993071887
Application date: Sep. 11, 1991
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【構成】 固体無機化合物を蓄熱媒体として用い、水和状態の蓄熱媒体を脱水反応に付すことによって蓄熱を行なわせ、一部ないし全部脱水した蓄熱媒体を水蒸気との水和反応に付すことによって放熱を行わせる蓄熱システムの蓄熱過程において、蓄熱媒体を減圧下で加熱し脱水再生する蓄熱反応器(1) と、脱水反応によって発生した水蒸気を冷却し凝縮させて復水する凝縮器(6) の間にメカニカルブースター(9) を設けることにより、脱水再生温度を下げると共に凝縮温度を上昇させることを特徴とする蓄熱方法。【効果】 本発明の方法によると、メカニカルブースターが設けられているので、低温熱源でも蓄熱が可能となる。その結果、蓄熱過程の熱源温度の自由度が増し、各熱源温度に対応して蓄熱反応あるいはケミカルヒートポンプの設計を行うことが可能になる。
Claim (excerpt):
固体無機化合物を蓄熱媒体として用い、水和状態の蓄熱媒体を脱水反応に付すことによって蓄熱を行なわせ、一部ないし全部脱水した蓄熱媒体を水蒸気との水和反応に付すことによって放熱を行わせる蓄熱システムの蓄熱過程において、蓄熱媒体を減圧下で加熱し脱水再生する蓄熱反応器(1) と、脱水反応によって発生した水蒸気を冷却し凝縮させて復水する凝縮器(6) の間にメカニカルブースター(9) を設けることにより、脱水再生温度を下げると共に凝縮温度を上昇させることを特徴とする蓄熱方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-186791
  • 特開昭60-086301

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