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J-GLOBAL ID:200903013535297843

模擬信号発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内原 晋
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991121549
Publication number (International publication number):1993072320
Application date: May. 28, 1991
Publication date: Mar. 26, 1993
Summary:
【要約】【構成】制御部1は,レーダ装置9の訓練用の擬似信号として利用する航跡,チャフ,電気妨害,偽航跡およびクラッタの生成に必要な情報入力を設定し,それぞれ航跡情報調整部2,チャフ情報調整部3,電気妨害情報調整部5およびクラッタ情報調整部6に供給する。これら各調整部は,レーダ装置9から送信タイミング信号とクロック信号を,ならびに送受信ビームの指向方向を認識しうる情報を受け,それぞれの発生情報信号をレーダ装置9による実捕捉信号を模擬したものに変換出力する。IF信号合成部7は,各情報調整部の出力を合成,IF変換し,その合成出力を周波数変換部8に送出する。周波数変換部8は,レーダ装置9から局部発振周波数を入力して入力信号をレーダ装置9の運用高周波信号に変換し擬似信号としてレーダ装置9に送出する。【効果】クラッタ擬似信号を発生可能として,レーダ装置9のビーム発射を要せず,クラッタ擬似信号を随時発生することができる。
Claim (excerpt):
■レーダ装置の訓練用に供すべく実際のレーダ信号を模擬した模擬信号を発生する模擬信号発生装置において,模擬信号を形成する各種情報にあらかじめ特定する距離,方位,高度ならびに強度を有する擬似クラッタ情報を付加し,これにレーダ装置を動作するクロック信号および送信タイミングを設定する送信トリガ信号ならびに送受信ビーム方向を決定する空中線の指向角度情報にもとづくタイミングとレベル調整を施してレーダ装置の捕捉状態に整合させ,実目標からの反射によるレーダ装置の受信信号を模擬した模擬信号として出力する手段を備えて成ることを特徴とする模擬信号発生装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭62-254086
  • 特開平1-096575
  • 特開平1-257285

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