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J-GLOBAL ID：200903013538443662

ナノバブルの利用方法及び装置

Inventor： 矢部 彰 ,  後藤 瑞希
Applicant, Patent owner： 独立行政法人産業技術総合研究所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002288963
Publication number (International publication number)：2004121962
Application date： Oct. 01, 2002
Publication date： Apr. 22, 2004
Summary：

【課題】本発明者等によって、従来その存在すら確認できなかったナノバブルの実存を解明し、かつそのナノバブルの製法を先に確立している。そこで更に、発生しているナノバブルの特性について理論的に予想される特性を確定し、また実験により得られたデータを解析して新たな特性を発見し、それらの特性の相互関係を解明することによりナノバブルを有効に利用する分野を提示する。【解決手段】ナノバブルには浮力の減少、表面積の増加、表面活性の増大、局所高圧場の生成、静電分極の実現による界面活性作用と殺菌作用等の特性が存在することが明らかになり、それらが相互に関連することによって、汚れ成分の吸着機能、物体表面の高速洗浄機能、殺菌機能によって各種物体を高機能、低環境負荷で洗浄することができ、汚濁水の浄化を行うことができる。また生体へ適用して疲労回復等に利用し、化学反応にも有効に利用できる。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

ナノバブルを含む水により、物体の洗浄を行うことを特徴とするナノバブル利用洗浄方法。

IPC (8)：

B08B3/10 ,  A01K61/00 ,  A01K63/04 ,  A61H23/00 ,  A61H33/02 ,  A61L2/02 ,  B08B3/08 ,  C02F1/34

FI (8)：

B08B3/10 Z ,  A01K61/00 B ,  A01K63/04 F ,  A61H23/00 501 ,  A61H33/02 D ,  A61L2/02 Z ,  B08B3/08 Z ,  C02F1/34

F-Term (26)：

2B104BA08 ,  2B104BA13 ,  2B104EF09 ,  2B104EF11 ,  2B314MA26 ,  2B314MA46 ,  2B314PA09 ,  2B314PA13 ,  2B314PD68 ,  2B314PD69 ,  3B201AA46 ,  3B201BB01 ,  3B201BB21 ,  3B201BB88 ,  3B201BB93 ,  3B201BB94 ,  4C058AA20 ,  4C058AA21 ,  4C058BB02 ,  4C058JJ24 ,  4C074LL01 ,  4C094DD06 ,  4D037AA01 ,  4D037AA09 ,  4D037AB03 ,  4D037BA26

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 魚介類の養殖方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-185013   Applicant：協和エンジニアリング株式会社