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J-GLOBAL ID:200903013542863773

放射線検出器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997269438
Publication number (International publication number):1999109038
Application date: Oct. 02, 1997
Publication date: Apr. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電離箱型に比べて小型化に有利な半導体検出器を用いた放射線検出器において、エネルギー特性の改善を図りつつ一層の小型化を図る。【解決手段】 半導体検出器6、8を放射線測定の指向方向に対して直列に配置する。後段に位置する半導体検出器8には放射線エネルギーを減衰させて入射させることにより、その感度特性を前段より高エネルギー寄りにシフトさせる。これら前段、後段各検出器の計数率を加算・合成することによりエネルギー特性における感度の良好な範囲を拡大、改善することができる。後段の半導体検出器8に対するエネルギーの減衰は、遮蔽箱14だけでなく前段の半導体検出器6においても行われるため、その分、遮蔽箱14の厚み、重量を低減することができ、装置全体の小型化が図られる。
Claim (excerpt):
放射線検出の指向方向にそれぞれ有感面を向け互いに直列配置された前段半導体放射線検出器及び後段半導体放射線検出器を有し、前記後段半導体放射線検出器は、前記指向方向に対し前記前段半導体放射線検出器の後方に配置され、前記前段半導体放射線検出器より高エネルギー寄りの感度特性を有すること、を特徴とする放射線検出器。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭56-110067
  • 特開昭53-137194

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