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J-GLOBAL ID:200903013547421060
ロストワックス鋳造法による繊維強化圧力容器およびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006019035
Publication number (International publication number):2007198531
Application date: Jan. 27, 2006
Publication date: Aug. 09, 2007
Summary:
【課題】耐蝕性があり、コンパクトで軽量で安価な繊維強化高圧圧力容器の構造とその製造方法に関するものである。【解決手段】耐蝕性が有るステンレスを用い、ロストワックス鋳造法で金属ライナーを製作し、切削加工で胴部の厚さを調整して、炭素繊維を樹脂ともに巻きつけて、自緊圧力をコントロールして耐力の約半分の圧縮応力を内在させる事で、疲労試験圧力での寿命を最適に設計している。更に、時効硬化ステンレスを採用して、金属ライナーの内面側だけを硬化させる事で、亀裂発生を抑えて且つ靭性を確保して、より安全な構造の高圧圧力容器が製造できた。【選択図】図1
Claim (excerpt):
円筒形もしくは類似の形状の断面を有する胴部の両端に、口金を設けたドームを備えた金属ライナーを、合成樹脂が含浸した繊維束を用いて胴部とドームの口金周囲までヘリカル巻き繊維層によって強化し、胴部をフープ巻き繊維層によって強化する圧力容器において、胴部とドーム口金を時効硬化性ステンレスのロストワックス法で製作し、且つ金属ライナーをその中央胴部で周溶接して製造した事を特徴とする、繊維強化圧力容器およびその製造方法
IPC (2):
FI (2):
F-Term (3):
3E072AA01
, 3E072BA04
, 3E072CA05
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