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J-GLOBAL ID:200903013549382002
タラノキ頂芽及びタラノキ苗条由来のサポニン混合物を有効成分とする糖吸収抑制剤
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
尾崎 光三 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995112395
Publication number (International publication number):1996283169
Application date: Apr. 13, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 糖の体内吸収を抑制することで、血糖値の上昇を防ぎ、肥満や糖尿病などのような糖の過剰摂取に起因する生理障害から生体を保護するのに有効な糖吸収抑制成分をウコキ科のタラノキの検索対象からグルコースオキシダーゼ法による血糖値抑制作用を指標として検索し、甘味抑制活性がなく、ブドウ糖などの単糖類に対しても有効な糖吸収抑制剤を得る。【構成】 タラノキ頂芽又はタラノキ苗条から抽出されるサポニン混合物を有効成分とする。
Claim (excerpt):
タラノキ(Aralia elata SEEM) 頂芽又はタラノキ(Aralia elata SEEM) 苗条から抽出、精製される下記(a)(b)(c)の性質を有する物質から成る糖吸収抑制剤。(a)薄層クロマトグラフィー(Merck社製 Pre-coated Silicagel 0.25mm)によるクロマトグラムにおいて、Rf値が0.2〜0.4であるサポニン混合物を有効成分として含有し、(b)乾燥状態下で淡褐色の粉末であり、(c)水、含水メタノール、含水エタノール、メタノール、エタノール、ジメチルスルホキシド、ビリジンに対して可溶性であり、酢酸エチル、クロロホルム、アセトンに対して難溶性であること。
IPC (3):
A61K 35/78 ADP
, A61K 31/70 ACN
, C07H 15/256
FI (3):
A61K 35/78 ADP M
, A61K 31/70 ACN
, C07H 15/256 Z
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