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J-GLOBAL ID:200903013560684355

電磁波の位相及び振幅を検出するための装置並びに方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重信 和男 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000550151
Publication number (International publication number):2002516490
Application date: May. 10, 1999
Publication date: Jun. 04, 2002
Summary:
【要約】本発明は、電磁波の位相及び振幅を検出するための装置に関する。本装置は、当該電磁波に対して敏感である少なくとも2つの変調フォト・ゲート(1,2)から成っている。本装置は、また前記変調フォト・ゲートに対して関連付けられかつ感光性でない累算ゲート(4,5)から成り、そして累算ゲートが読出し装置に接続され、変調フォト・ゲートは変調装置に接続され得る変調フォト・ゲート(1,2)と累算ゲート(4,5)のための電気接続部を有している。前記変調装置はそれら変調フォト・ゲート(1,2)の当該電位を互いに増減させ、かつ所望の変調関数に対応して好ましくは一定の累算ゲート(4,5)の当該電位をも増減させる。本発明は、複数の変調フォト・ゲート(1,2)と累算ゲート(4,5)が、PMDピクセルをグループ形式で形成する長くて狭い平行ストリップの形態を採るように構成されている。
Claim (excerpt):
好ましくは光学領域における電磁波及びその近赤外線領域及び紫外線領域における電磁波の位相及び振幅を検出するための装置であって:当該電磁波に対して敏感(感光性)である少なくとも2つの変調フォト・ゲート(1,2)と、それらの変調フォト・ゲートに対して関連付けられるものであり、感光性ではなくシェーディングされるものでもないように成した、累算ゲート(4,5)と、それらの変調フォト・ゲート(1,2)及びそれらの累算ゲート(4,5)のための電気接続部であり、当該後者は、読出し装置に対して接続され得るように成し、当該前者は、それらの変調フォト・ゲート(1,2)の当該電位を互いに増減させ、且つ所望の変調関数に対応してそれらの累算ゲート(4,5)の好ましくは一定である当該電位をも増減させる変調装置に対して接続され得るように成した、当該電気接続部とを含んで成るように成した、当該電磁波の位相及び振幅を検出するための装置であって: PMDピクセルをグループ形式で形成する長くて狭い平行ストリップの形態を採って複数の変調フォト・ゲート(1,2)及び累算ゲート(4,5)が設けられるように成し、それらの累算ゲートは、読出しダイオードの形態を採って、好ましくはそれぞれの事例において当該陰極を当該読出し電極として備えるように成したということで特徴付けられる、当該電磁波の位相及び振幅を検出するための装置。
F-Term (9):
4M118AA10 ,  4M118AB10 ,  4M118BA09 ,  4M118CA02 ,  4M118DA40 ,  4M118DB09 ,  4M118DB15 ,  4M118FA08 ,  4M118GA10
Article cited by the Patent:
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