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J-GLOBAL ID:200903013563192402
調節計
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小沢 信助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993158599
Publication number (International publication number):1995013604
Application date: Jun. 29, 1993
Publication date: Jan. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 バッチプロセスを立ち上げ又は立ち下げる際に、又は連続プロセスの運転中に目標設定値を変更するような際にも、制御量の測定値がオーバーシュートすることなく、加えて外乱等に対しても安定な制御結果が得られる調節計を提供することを目的とする。【構成】 計測しその値を入力として微分演算をして出力する微分演算手段と、目標設定値から前記微分演算手段の出力を減算して実効設定値を出力する第1減算手段と、第1減算手段の出力から前記測定値を減算して制御偏差を出力する第2減算手段と、前記第2減算手段の出力を偏差入力として、調節演算を行って操作量を出力する調節演算手段とから構成したことを特徴とする測定値オーバーシュート防止のための調節計。
Claim (excerpt):
プロセスからの測定値信号(PV)を入力として微分演算する微分演算手段と、目標設定値から前記微分演算手段の出力を減算して実効設定値を出力する第1減算手段と、第1減算手段の出力から前記測定値を減算する第2減算手段と、前記第2減算手段の出力を偏差入力として、調節演算を行って操作量を出力する調節演算手段とから構成し、前記微分演算手段は下記の演算を行うことを特徴とする調節計。微分演算式 K1×d(PV)/dtK1は1に近い可変数とし、実効設定値を求めるための補正係数として使用する。
IPC (3):
G05B 11/36
, G05B 11/36 501
, G05B 11/42
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