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J-GLOBAL ID：200903013565667629

内燃機関の動弁装置

Inventor： 有賀 健司
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社
Agent (1)： 三好 秀和 (外8名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998196206
Publication number (International publication number)：2000027617
Application date： Jul. 10, 1998
Publication date： Jan. 25, 2000
Summary：

【要約】【課題】 電磁駆動タイプの動弁装置のエンジン始動時における初期化を不要として消費電力の節減を図る。【解決手段】 動弁装置2の開弁側の付勢手段を空気ばね7で構成する一方、閉弁側の付勢手段をコイルスプリング8で構成することにより、電磁コイル5,6が消磁しているエンジン停止時は閉弁側のコイルスプリング8のばね力によって弁体1が閉弁しているため、動弁装置2の初期化が不要となって消費電力を節減することができる。

Claim (excerpt)：

吸,排気弁の各弁軸にプランジャを連結し、該プランジャの上下面に対向して上下2つの電磁コイルを配設すると共に、弁軸を開弁側と閉弁側とに付勢する2つの付勢手段を備え、吸,排気弁をこれら電磁コイルと付勢手段との協働により電磁的に開閉するようにした内燃機関の動弁装置において、前記開弁側の付勢手段を、空気室に供給される圧縮空気によりピストンを介して弁軸を付勢する空気ばねで構成する一方、閉弁側の付勢手段をコイルスプリングで構成したことを特徴とする内燃機関の動弁装置。

IPC (3)：

F01L 9/04 ,  F01L 3/10 ,  F02D 13/02

FI (3)：

F01L 9/04 Z ,  F01L 3/10 Z ,  F02D 13/02 Z

F-Term (13)：

3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA07 ,  3G092DF04 ,  3G092DF07 ,  3G092DG02 ,  3G092DG06 ,  3G092DG09 ,  3G092EA13 ,  3G092EA25 ,  3G092FB03 ,  3G092HA13X