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J-GLOBAL ID:200903013571106507
海水殺菌方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996163592
Publication number (International publication number):1997308886
Application date: May. 20, 1996
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【目的】 海中垂下方式の貝類を死滅或は貝毒を構成させる原因の植物性プランクトンを太陽光発電装置により、ロープに織込んだチタン電極、ステンレス電極の電気分解作用により死滅除去無毒化する海水殺菌装置。【構成】 海中に垂下したロープにチタン電極、ステンレス電極を織込み、天然海水中の陽電極、陰電極間に太陽光発電装置によつて電気分解作用することで、養殖貝類を死滅或は貝毒を構成させる植物性プランクトンを死滅除去する海水殺菌装置。
Claim (excerpt):
【請求項 1】 海中垂下方式の養殖貝類を死滅或は貝毒を構成させる原因の植物性プランクトンを死滅除去無毒化するために現場の海水を電気分解して低濃度の次亜塩素酸ソーダを発生させ殺菌すると共に電気ショックにより死滅させるための電源を洋上に設けた太陽光発電装置とし、発生電力を海中に垂下したロープにおりこんだチタン電極、ステンレス電極等に継続して通電することを特徴とする海水殺菌方法【請求項 2】 海泥中の養殖貝類を死滅或は貝毒を構成させる原因の植物性プランクトンを死滅除去無毒化するために現場の海水を電気分解して低濃度の次亜塩素酸ソーダを発生させ殺菌すると共に電気ショックにより死滅させるための電源を洋上に設けた太陽光発電装置とし、発生電力を地表に固定した杭に固縛したロープにおりこんだチタン電極、ステンレス電極等に継続して通電することを特徴とする海水殺菌方法【請求項 3】 海泥中の養殖エビ類を死滅させる寄生虫ウイルスを死滅除去するために現場の海水を電気分解して低濃度の次亜塩素酸ソーダを発生させ殺菌すると共に電気ショックにより死滅させるための電源を太陽光発電装置とし、発生電力を地表に固定した杭に固縛したロープにおりこんだチタン電極、ステンレス電極等に継続して通電すると同時に銅イオンを発生させるための銅電極に継続して通電することを特徴とする海水殺菌方法。【請求項 4】 海泥中の養殖エビ類を死滅させる寄生虫ウイルスを死滅除去するために現場の海水を電気分解して低濃度の次亜塩素酸ソーダを発生させ殺菌すると共に電気ショックにより死滅させるための電源を太陽光発電装置とし、池上の太陽光発電装置より海泥中の養殖エビ類にブイより垂下したチタン電極、ステンレス電極等に通電すると同時に銅イオンを発生させるための銅電極をブイに垂下し移動させて継続して通電することを可能としたことを特徴とする海水の殺菌方法。【請求項 5】 上記請求項1、2、3、4項において発生電力を太陽光発電装置とせず陸上電源又は発電機関、バッテリーを使用しての海水殺菌方法。
IPC (12):
C02F 1/46
, A01K 61/00
, A01K 63/04
, C02F 1/48
, C02F 1/50 510
, C02F 1/50 520
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50
, C02F 1/50 540
, C02F 1/50 550
, C02F 1/50 560
, C02F 1/76
FI (12):
C02F 1/46 Z
, A01K 61/00 Z
, A01K 63/04 Z
, C02F 1/48 B
, C02F 1/50 510 E
, C02F 1/50 520 F
, C02F 1/50 531 P
, C02F 1/50 531 F
, C02F 1/50 540 B
, C02F 1/50 550 D
, C02F 1/50 560 F
, C02F 1/76 A
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