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J-GLOBAL ID：200903013571840669

生物試料の測定方法

Inventor： 菅 隆之
Applicant, Patent owner： 株式会社ニコン
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992055111
Publication number (International publication number)：1993256781
Application date： Mar. 13, 1992
Publication date： Oct. 05, 1993
Summary：

【要約】【目的】 生物組織本来の構造の解析や検出が可能な生物試料の測定方法を提供する。【構成】 生物試料を予め極低温に冷却した冷却装置の中で20K/sec 以上の速さで急速に冷却し、その上で光を照射して励起させ光エコー検出を行なう。【効果】 試料内の水は急速に冷却されることによってアモルファスの状態で凝固する。このため、徐々に冷却に水が結晶化する場合とは異なり、生物組織の変質は少なくなる。

Claim (excerpt)：

生物試料をレーザーあるいはそれに準ずる光を照射して励起し、そこから発生する光エコーを検出する生物試料の測定方法において、前記生物試料を20K/sec 以上の速さで冷却した上で励起することを特徴とする生物試料の測定方法。

IPC (5)：

G01N 21/64 ,  G01N 1/28 ,  G01N 33/483 ,  G02B 21/00 ,  G02F 1/35