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J-GLOBAL ID:200903013572347729

感光材料処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993337365
Publication number (International publication number):1995056301
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Mar. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 装置内でのカビ、細菌、水アカ及び水藻等の発生を長期的に抑えた感光材料処理装置を提供する。【構成】 リンス槽及び水洗槽28を構成する処理槽15は、樹脂に抗菌剤を混入して一体に成形している。また、水洗槽内に配置した搬送ラック42のラック側板、ローラ対32、36、64、66、これらのローラ対に駆動力を伝達するための歯車列、ローラ対及び各歯車をラック側板に支持する軸受等も樹脂に抗菌剤を混入させて成形している。これによって、樹脂内部から長期間に亘って除々に抗菌剤が滲み出して水洗槽内の水の細菌やカビが繁殖するのを抑え、槽壁、搬送ラックの各構成部品に水アカや水藻が付着するのを防止することができる。
Claim (excerpt):
水を用いる工程を備えた感光材料処理装置において、水に接触する部材の少なくとも一部に抗菌剤を含有させもしくは塗布したことを特徴とする感光材料処理装置。
IPC (3):
G03D 3/00 ,  G03D 3/08 ,  G03D 15/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
  • 特開昭63-089855
  • 特開昭63-089855
  • 特開昭63-089855
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