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J-GLOBAL ID:200903013576943334

内燃機関の吸気制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995159630
Publication number (International publication number):1997014007
Application date: Jun. 26, 1995
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】吸気制御弁を有してなる内燃機関の吸気制御装置において、制御精度の向上を図り、精度の低下に伴う不具合の発生を防止する。【構成】エンジン1の吸気通路2内におけるサージタンク9とインジェクタ4との間には吸気制御弁19がアクチュエータ20により開閉可能に設けられている。吸気制御弁19の下流側、かつ、吸気バルブ5の上流側における吸気温度が、吸気温センサ21により検出される。電子制御装置(ECU)41は、その検出結果に基づき、吸気制御弁19の開、閉時期を設定、調整する。また、その検出結果等に基づき、燃料噴射量等の各種制御を行う。従って、サージタンク9に吸気温センサが設けられていた従来技術とは異なり、エンジン1の燃焼室1a内へ導入される吸入空気の温度が精度よく検出されることとなる。従って、その精度の高い吸気温度に基づいてアクチュエータ20等が駆動制御されうる。
Claim (excerpt):
内燃機関の吸気通路の途中に設けられたスロットルバルブと、前記スロットルバルブの下流側において、前記内燃機関の各気筒に対応する吸気通路に設けられた吸気制御弁と、前記吸気制御弁を開閉するためのアクチュエータと、前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段の検出結果に基づき、前記アクチュエータを制御する吸気制御手段と前記運転状態検出手段の検出結果に基づき、前記内燃機関の他の制御対象を制御する制御対象制御手段とを備えた内燃機関の吸気制御装置であって、前記吸気制御弁の下流側における吸気温度を検出する吸気温度検出手段と、前記吸気温度検出手段の検出結果に基づき、前記吸気制御手段及び前記制御対象制御手段による少なくとも1つの制御内容を調整する制御内容調整手段とを設けたことを特徴とする内燃機関の吸気制御装置。
IPC (2):
F02D 13/02 ,  F02B 29/08
FI (2):
F02D 13/02 G ,  F02B 29/08 D

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