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J-GLOBAL ID:200903013577876053

液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平戸 哲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995023023
Publication number (International publication number):1996221038
Application date: Feb. 10, 1995
Publication date: Aug. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】アクティブ・マトリクス型の液晶表示装置に関し、データバス間のクロストークを減少し、表示品質の向上を図る。【構成】バッファ回路301〜30nを、インバータを縦列接続して構成し、例えば、タイミング信号d1、d2が共にLレベルになる期間が僅かしか存在しない場合においても、タイミング信号D1、D2が共にLレベルになる期間が十分に存在するように、バッファ回路301〜30nを構成するインバータの出力立ち上がり時間と立ち下がり時間とを異にさせ、たとえば、バッファ回路301、302のインバータを構成するトランジスタに特性のバラツキがある場合においても、スイッチ341がON状態からOFF状態に変化し、スイッチ344がOFF状態からON状態に変化する場合に、スイッチ341、スイッチ344が共にON状態とならないようにする。
Claim (excerpt):
画像データ信号が供給される複数の画像データ信号線と、垂直走査信号が供給される複数の垂直走査信号線とをマトリクス状に配置し、前記複数の画像データ信号線の各画像データ信号線と、前記複数の垂直走査信号線の各垂直走査信号線との交差部分に、前記垂直走査信号によりスイッチ動作を制御されて、前記画像データ信号を画素電極に伝達するアクティブ素子を設けてなる画像表示部と、前記複数の画像データ信号線に前記画像データ信号を供給して前記複数の画像データ信号線を駆動する画像データ信号線駆動回路と、前記複数の垂直走査信号線に前記垂直走査信号を供給して前記複数の垂直走査信号線を駆動する垂直走査信号線駆動回路とを有し、前記画像データ信号線駆動回路は、水平走査に必要な第1、第2・・・第n(但し、nは3以上の整数)のタイミング信号を発生するタイミング信号発生回路と、前記第1、第2・・・第nのタイミング信号を入力し、前記第1、第2・・・第nのタイミング信号の駆動能力を高めてなる第n+1、第n+2・・・第2nのタイミング信号を出力する第1、第2・・・第nのバッファ回路と、前記複数の画像データ信号線の各画像データ信号線に対応して設けられ、前記第n+1、第n+2・・・第2nのタイミング信号によりスイッチ動作を制御されて、対応する画像データ信号線に対応する画像データ信号を伝達する複数のスイッチ素子とを有してなる液晶表示装置において、前記第1、第2・・・第nのバッファ回路は、縦列接続されてなる複数のインバータからなり、これら複数のインバータのうち、少なくとも1個のインバータは、前記複数のスイッチ素子のうち、対応するスイッチ素子を非導通状態から導通状態に変化させるために行われる出力レベル変化に要する時間が、前記対応するスイッチ素子を導通状態から非導通状態に変化させるために行われる出力レベル変化に要する時間よりも長くなるように構成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
FI (2):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550

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