Pat
J-GLOBAL ID:200903013578985026

微生物測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992074019
Publication number (International publication number):1993273217
Application date: Mar. 30, 1992
Publication date: Oct. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 微生物の回収操作を自動的に、また容易かつ短時間に行うことができ、かつ微生物の回収率を高くかつ安定化することができる微生物測定装置を提供する。【構成】 微生物測定装置において、前記微生物測定装置は前記試料液流入手段、前記微生物破砕液注入手段、試料液流入口及び濾過水流出口を備えた外筒の内部にこの外筒内を試料水流入口側と試料液流出口側とに仕切る微生物捕捉フィルタを有するフィルターカートリッジ、フィルターカートリッジ供給装置、前記移送装置、前記微生物破砕器、前記試料液採取装置を設け、更に前記測定器を制御する制御手段により微生物の測定を自動化する。
Claim (excerpt):
試料液を貯蔵する試料液タンクと、微生物破砕液を貯蔵する微生物破砕液タンクと、試料液流入口及び濾過水流出口を備えた外筒の内部に、この外筒内を試料水流入口側と試料液流出口側とに仕切る微生物捕捉フィルタを有するフィルターカートリッジと、フィルターカートリッジ供給装置とを備え、移送装置により、前記フィルターカートリッジ供給装置から供給されるフィルターカートリッジを試料液の供給及び微生物破砕液の供給が可能な位置に設置し、その後このフィルターカートリッジに前記試料液タンクから得られる試料液を試料液流入手段により流入して試料液の濾過を行った後に、前記微生物破砕液タンクから得られる微生物破砕液を微生物破砕液注入手段により注入し、前記微生物破砕液が注入されたフィルターカートリッジを移送装置により微生物破砕器に設置して微生物破砕を行った後に、前記フィルターカートリッジを移送装置により試料液採取装置に設置し、前記試料採取装置により、前記微生物破砕をうけた試料液を採取した後に測定器によりこの試料液中の微生物の測定を行う微生物測定装置であって、前記微生物測定装置は前記試料液流入手段、前記微生物破砕液注入手段、前記フィルターカートリッジ供給装置、前記移送装置、前記微生物破砕器、前記試料液採取装置、及び前記測定器を制御する制御手段を有し、これにより微生物の測定を自動化したことを特徴とする微生物測定装置。
IPC (3):
G01N 35/02 ,  C12M 1/34 ,  C12Q 1/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-067502

Return to Previous Page